令和4年5月27日(金)18時半より、洲本市総合福祉会館(やまて会館)において、令和4年度の洲本市国際交流協会通常総会が開催されました。令和2年度と令和3年度は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、書面表決であったため、対面での通常総会は3年ぶりとなりました。
通常総会では昨年度の事業報告・決算、本年度の事業計画・予算が審議され、すべての議案について承認されました。
本年度の事業として、国内視察研修、対面とオンラインを組み合わせた外国語講座(英語・中国語)、会員交流会、外国文化理解事業などが、コロナ禍からの再始動を目指して計画されています。
通常総会後19時より、同会場で第1回会員交流会が開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響により、2年間中止を余儀なくされていましたが、ようやく開催することができました。今回は対面とオンラインでのハイブリッド式で実施しました。
会員同士がお互いのことを知るための自己紹介から始まり、その後グループ対抗による洲本市や洲本市国際交流協会を知るためのクイズ大会が行われました。姉妹都市や過去の事業などに関する問題を3つの選択肢から正解を導き出したり、事業実施年順に並べ替えるなど、グループで1つの答えを出すための活発なディスカッションを通して、より一層の交流を図ることができました。
次回は完全対面での交流会の実施を企画しています。