令和6年10月18日(金)~19日(土)の2日間、全国でも有数のインバウンドに人気の地「福岡県・周辺地域」を訪問することで協会員の国際感覚の高揚等を目的とし17名の参加者のもと視察研修を行ってまいりました。
初日にはサイクルツーリズムで様々な取り組みを行っている岡垣町観光協会の海辺のサイクリング施設を視察し、現在の取り組みについて丁寧にご説明いただいた後、実際にサイクリング体験を行いました。その後光の道と呼ばれている幻想的な夕日を境内参道から拝観できる宮地嶽神社の正式参拝等を行いました。
2日目は太宰府天満宮にて正式参拝後、神職さんに境内を案内していただき、ボランティアガイドさんによる英語での案内を実体験しました。インバウンドの多さや気になる点の違い等に驚きを感じましたが、他にも、近隣学生による積極的なガイド参加やガイド手配が天満宮と一緒になってシステム化されている点等たくさんの学ぶべき点がありました。その後は道の駅むなかたで昼食を取り、北九州国際交流協会主催の2024KIA国際交流まつりに参加しました。主には北九州市内に住む外国の方々が自国の品を提供しながら交流を図るものでしたが、協会員の皆さんの積極的かつ暖かな姿勢により交流できたと感じています。その後最後の目的地である門司港へ行きました。あいにくの雨で十分な滞在時間とはいえませんでしたが、短い滞在中でも、ジャズバンドの演奏があったりと異国情緒あふれる雰囲気を感じ取り帰路につきました。
2日間はあっという間ではありましたが、今回感じたことは淡路島の近未来であると感じました。今回の経験を活かし今後の協会活動を通して地域がよりよいものになるようにしていきたいと思います。ご参加、ご協力いただきました皆様ありがとうございました。
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