1月25日(金)に洲本中央公民館で外国文化理解事業を実施し、18名が参加しました。昨年好評だった「世界のスパイスを学ぶ」の第2弾。窯焼きチャーシューと中国茶の『たねさん』の店主、種市陽介さんを講師に迎え、本格中華の麻婆豆腐について学びました。
教卓には様々なスパイスが並べられ、参加者は事業が始まる前から興味津々で、色鮮やかな粉や乾燥した植物を眺めていました。それらのスパイスは、講師が実際にデモンストレーションで料理をしていく中で、一つ一つ説明がなされ、参加者は実際に手に取り、匂いを嗅いだり、味見をしたりしました。嗅ぎ慣れない匂いや味に顔をしかめることもしばしば。
講師は簡単そうに手早く調理をしていましたが、実際にやってみると、多くの参加者が苦戦しました。参加者の中には、一回だけでなく、二回三回挑戦し、調味料そのものや調味料の入れるタイミングや量に変化をつけ、その違いを楽しんでいました。
この事業を通して、麻婆豆腐の奥深さやスパイスの幅広さについて知り、また新たな世界の扉を開くことができました。
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