平成２７年２月２８日（土）に淡路島再発見ツアーと題して、外国語講師７名と外国語講座受講生、会員の合計２４名で沼島を訪れました。当日は最高の天気に恵まれ、現地では観光案内所の吉甚（よしじん）さんをはじめ漁師さんのご協力で漁船の見学、生きた鯛を用いての料理教室など、普段ではできない体験をさせていただきました。
午後からは有名な上立神岩（かみたてがみいわ）までの道のりを沼島中学の子供たちが案内してくれました。おかげで岩がある磯場まで降りて上立神岩を間近に見ることができました。また、海の水が凄く綺麗で底まで見えるほどの透明度に参加者の皆さん一様に驚いていました。ツアーの最後は神宮寺での自凝観（おのころかん）体験をして時間はあっという間に過ぎていきました。
帰りの定期船に乗ると防波堤から子供たちが大きく手を振って見送ってくれた光景は忘れることはできません。沼島は、くにうみ神話の島と言われるように歴史的にもたいへん魅力ある島だと再認識するとともに、島の人たちのやさしさに触れることができたツアーとなりました。
生きた鯛を用いての料理教室 
上立神岩（かみたてがみいわ）