7月11日(土)洲本中央公民館にて外国文化理解事業を開催しました。当日は「Let’s enjoy cooking」と題して外国語講座の先生をお招きし、料理を通じて外国文化を学ぼうという企画でした。ニュージーランド出身のフローレンス先生からはアフガンビスケット、カナダ出身のケリー先生からはクランキー・アジアン・ヌードルサラダのレシピ説明を受け、各班別れてのクッキングとなりました。
コーンフレークが入ったチョコレートビスケットの上に更にチョコレートを掛けて作ったアフガンビスケットはニュージーランド伝統のお菓子で、カリッとした食感が珍しく、とても好評でした。一方のヌードルサラダは、サラダの中に乾燥袋麺を砕いて入れるだけというもので、参加者は一様に斬新かつ大胆な料理に興味津々の様子でした。
つかの間の時間ではありましたが、お互いの食文化の違い、母親の手料理の思い出、子供の頃食べたおやつの思い出などを話し合うことが出来、食を通じてお互いの文化をより一層深く理解する良い機会となりました。